福田赳夫第67代内閣総理大臣が、1977年8月、フィリピンのマニラで、アセアンと日本の心と心の絆が大切である旨のスピーチを行いました。
後に、「福田ドクトリン」として、日本とアジアの基本方針として高く評価され、スピーチを行った、フィリピンのマニラホテルのロビーに、「福田ドクトリン記念碑」が飾られ、今も、現存しています。
これと同様のものを、日本国内にも設置しようとの動きがあり、縁があって、ABKに設置する事になりました。記念碑の設置に当たって、「福田ドクトリン記念碑除幕式」を2021年11月24日に行いました。
同日、福田康夫元総理大臣はじめアセアンの各国大使、外務省、文科省の方々、約40人ほど集まりました。